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唐津くんち曳山と歴史。2022年開催!動画も迫力満点!

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唐津くんちは11月2日3日4日の3日間開催される佐賀県の中でも歴史あるお祭りです。
新型コロナウイルスで中止が続きましたけど、2022年開催決定😄

唐津くんちの歴史と曳山、曳山展示場、唐津くんちの迫力が分かる動画をご紹介しながら深掘りします。


唐津くんちの歴史について

唐津くんちは唐津神社の創建を祝う行事として始まったのが由来といわれています。
唐津神社は755年に建立されていて、ご神祭は「住吉三神(すみよしさんじん)」「神田宗次公(こうだむねつぐこう)」「水波能女神(みつはのめのかみ)」がお祀りされています。唐津くんちの原型となったお祭りは1673年前後というところまでが楽心が知っている範囲です。ここからは唐津くんちの歴史についてGoogleさんで調べてみました!

❝御神幸がはじまった当時は、何らかの形で御神輿にお供する出し物があったと考えられており、宝暦(ほうれき)13年(1763)には各町が傘鉾(かさぼこ)等を出したと記録があるため、それ以前には傘鉾はあったと考えられています。これを「担ぎ山(かつぎやま)」と呼び、その後「走り山(はしりやま)」が登場します。車が付いた台車の上に各町趣向を凝らした作り物を乗せ、勢いよく引き廻していました。江川町の赤鳥居、本町の左大臣右大臣、木綿町(きわたまち)の天狗面、塩屋町の仁王様、京町の踊り屋台などがあったとされています。

文化14年(1817)、小笠原家が棚倉藩(たなぐらはん)(現在の福島県東白川郡棚倉町(たなぐらまち))から唐津へ転封(てんぽう)(場所を移ること)して2年後の文政(ぶんせい)2年(1819)、初代小笠原長昌(ながまさ)が城主の時、刀町で現在1番曳山である赤獅子が完成しました。漆で仕上げられた巨大な獅子頭。台車には囃子方が乗り込み、囃子を奏でながら巡行する「囃子ヤマ」に他町は驚かされ大きな影響を与えました。赤獅子製作から明治9年(1876)までの間に各町は新たに曳山を製作しました。現在では14ヵ町の14台の曳山が現存しています。❞
参照:唐津市


津くんちの歴史ってこんなに長かったなんて知らなかったです😲
さらに、唐津くんちは後世に残していきたい大切なお祭りであると認定されています。

昭和33年 佐賀県重要有形民俗文化財 唐津曳山登録
昭和55年 国指定重要無形民俗文化財 唐津くんちの曳山行事登録
平成28年 ユネスコ無形文化遺産 「唐津くんちの曳山行事」登録


ユネスコ無形文化遺産にも登録されている世界に誇るお祭りなんです!

唐津くんちの曳山で有名なのは5番真っ赤な「鯛」の曳山でしょう。
ニュースでも鯛の曳山が映し出されることが多いですからね😄
実際に見たら大きさと掛け声に圧倒されるはずです。

唐津くんちの曳山は14種類もある!

唐津くんちの象徴といえば曳山!その数はなんと14種類もあります。

一番曳山の赤獅子から始まり、十四番曳山の七宝丸まで。
獅子、鯛、鳥、龍、武田信玄の兜など本当にカラフルな曳山が旧城下町をまわります。
下記のリンクから曳山が全て見られます。

参照:唐津観光協会

11月2日3日4日のお祭り期間中に50万人もの観光客が佐賀県唐津市に押し寄せてきます。
佐賀県の人口の約7割です😲!

唐津くんち11月2日は宵曳山、3日は一番盛り上がる!

唐津くんちの初日である11月2日は「宵曳山」が夜に行われます。曳山が提灯の明かりで浮かび上がる光景は幻想的で引き込まれます。各曳山が参加してゴールは唐津神社に全ての曳山が集まるのです。楽心は宵曳山が好きかな😄本当に曳山が綺麗ですから。

翌日の3日は「御旅所神幸」朝から賑わいます。唐津神社で雄獅子と雌獅子の獅子舞踊りを見ることが出来ます。口をパクパクさせて踊るあの獅子舞です。獅子舞が終わると旧城下町を1番曳山から十四番曳山がまわって盛り上がります。この日が一番観光客が多いと思う!

最終日の4日は「翌日祭」。3日と同じ旧城下町をまわるけど神輿は無いです。この日は掛け声の「ヨイサ、ヨイサ」といった威勢のいい曳子たち掛け声と囃子方の奏でる音がまた素晴らしくてカッコイイんです😍全て終わると曳山展示場に格納されていきます。

現地で迫力を体感していただきたい佐賀県自慢のお祭りだと思います。

曳山展示場は唐津駅横のふるさと会館アルピノ敷地内

唐津くんちの曳山をゆっくり見たい方にうってつけなのが曳山展示場です。
唐津駅のすぐ近くの「唐津市ふるさと会館アルピノ」の中に曳山展示場はあります。

私はアルピノに行ったことがないので検索してみたら口コミがたくさんありましたよ!

唐津駅の近くで立地が良くてわかりやすい
お土産屋さんがある。カフェや食事処もあり食事と休憩ができる
唐津焼ギャラリーがある


といった口コミがありました。曳山展示場を見たあとゆっくり出来そうですね😄

所在地 
〒847-0043 佐賀県唐津市新興町2881−1
営業時間 

9時~17時
休館日 

12月29日~31日
入館料 

大人310円 小中学生150円 未就学児は無料




唐津くんちを動画で体感してほしい!

唐津くんちの良さを少しでも体感してほしくてユーチューブで検索したら動画がありました!
良かったら御覧ください😄



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おすすめ記事


唐津くんち開催期間中、
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
鑑賞できます。
バルーンが浮いている様子は近未来を見ているような
不思議な感覚になります。
見所の1つである夜間係留は感動しますよ👏


こちらが夜間係留の動画になります。今年はどんなバルーンが登場するのでしょうね😊
楽しみです!



まとめ

唐津くんちを楽心目線でご紹介してみました。歴史の深さや曳山の多さ、曳山展示場では勢揃いの曳山が楽しめてカフェで一休みできたり。唐津くんちは全てが見どころだなと思いますけど楽心のオススメは宵曳山かな~。

11月ですし夜は肌寒いかと存じますので上着を忘れずにお出掛けくださいね😄




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