佐賀県で有名なものといえば「佐賀海苔」。佐賀県の海苔は10年以上日本一の品質を誇ります!
品質が高い理由と佐賀海苔の美味しい食べ方や保存方法、冬しか食べられない新海苔をご紹介!
佐賀県の佐賀海苔が日本一の理由
佐賀海苔が日本一の理由は2つ。有明海の特徴にあります。
まず1つ。
佐賀県は山など自然が豊富な地形で、干満差も日本一。干満によって山からミネラルなどの栄養分が有明海に流れ込んでいるため、海苔が栄養を吸収し美味しい海苔が育つ環境となっています。
2つ目。
有明海は日本一の干満差も佐賀海苔が美味しく育つ理由です。干満差により太陽と海の恵みを交互に吸収できるからクオリティの高い海苔が育つのです。
有明海にはムツゴロウやワラスボなど、有明海にしか生息しない生き物もいて豊かな環境にある海と分かりました。
佐賀海苔の美味しい食べ方
佐賀海苔を一番おいしく食べる方法。
焼いて食べる!
佐賀海苔は焼き海苔で頂くのが一番おいしいと海苔漁師さんがお話しされているのをニュースで見ました。
買ったばかりの海苔は湿気てないからそのままでも十分美味しいけど、焼いて食べるとさらに旨味が増しておいしくなるとのことでした!
確かに海苔をあぶって食べると風味が増してパリパリ感も増して美味💖醤油を少し付けるともう手は止まりません😂
佐賀海苔の焼き方
焼き方は簡単です。
トースター数秒海苔を焼くだけ。海苔は薄いので焼きすぎ注意ですよ!焦げちゃいます。
私はコンロの火の上で海苔を数回裏表あぶって食べています。
焼き上がりの確認の仕方
海苔が緑色になったら焼き上がり。焼いているときは様子を見ながら焼いてくださいね!
海苔の保存方法
焼き海苔のパッケージを思い浮かべてください。アルミに包まれていませんか?中身の海苔は見えないようになっていますよね。これには理由があります。
海苔は光に弱いのです。光に当たる時間が長くなると劣化が早まり良くないと!
私はこのことを知りませんでした。焼き海苔のパッケージはちゃんと海苔を守る意味があったのですね。
佐賀海苔の正しい保存方法
佐賀海苔を買ってきたら、アルミ缶に入れて保存すると長持ちしますよ!その際、湿気を防ぐために乾燥材も入れておくと安心です!おせんべいなどのお菓子に乾燥材が入っていますよね!
海苔は湿気に弱いから、ジップロックに佐賀海苔と乾燥材を入れて密封してからアルミ缶で保存すると良いですね!
佐賀海苔の旬は11月から3月
佐賀海苔の収穫は冬。1月ころから始まり3月まで続きます。
佐賀海苔が一番おいしいのは冬です。
新海苔というそうですが、採れたての海苔はより旨味を感じられて柔らかいそうです。
知り合いに海苔漁師さんがいるのですが、収穫時は日の出前から海に入って海苔漁をする話を聞きました。真冬の一番寒い時間帯に海苔漁師の皆さんは頑張ってお仕事をされているのです。
その話を聞いてからはより一層佐賀海苔を大事に頂くようになりました😊
佐賀海苔の初摘み(新海苔)購入について
佐賀海苔の初摘み発売が始まりました!
海苔は年中食べられますが、新海苔は冬しか食べられない贅沢です💖